『新規隊員 大募集!』と銘打ったセンセーショナルなページを公開したところ、本当に女子隊員が入隊したことを少し前に紹介したかと思う。
そう、今のサタモッツには女子隊員がいるのだ。
あれ以来、男性陣の出席率も飛躍的に向上した。
ここまで分かりやすい下心を見せてくれるなんて、むしろちょっと恥ずかしい。
もう一つ、分かりやすい現象が。
今回入隊した女子隊員とペアを組む男性隊員は、試合中も終始ニヤついているのだ。
きっといろいろ妄想してしまい、試合に集中できていないのだろう。
そうは言いつつ、プラスの効果も多い。
男性隊員のプレーに躍動感が出てきたのだ。
ジャンプショットなんかも打つようになった。
いいところを見せたいのだ、新しい女子隊員に。
男というものは、分かりやすい生き物なのだ。
しかし、この日はさらに想定外の現象が起きていた。
在籍はしているものの、出席率が極めて低い女子隊員たちが一堂に集まったのだ。
数ヶ月ぶりに見る顔もいる。
我々男性陣が新しい女子隊員をチヤホヤしていることにジェラシーでも感じたのだろうか。
「アタイたちもチヤホヤされたい!」みたいなライバル心に火を点けてしまったのかもしれない。
「これぞ、まさに相乗効果!」なんて思いもしたが、真相は異なっていた。
翌日に大会(厚木リーグ)が控えていただけだった。
試合前日だけ練習に来るなんて、いちばんダメなパターンだ。
それでも、大勢の参加となって久しぶりに活気づいた体育館。
サタモッツでは、引き続き女子隊員を大募集しているので、サタデーナイトに暇を持て余してしまっている女子も、純粋にバドミントンをしてみたい女子も、婚活パーティーに行ってみたいけどお金がもったいない…なんて思っている女子も、是非エントリーを!
そういえば、女子がいるだけで練習後のトークタイムも自然と長くなる。
寒いのに・・・・