うぃんたもっつ 2017 ~スキー/スノボ合宿~

うぃんたもっつ2017
2017年2月25~26日の土日で、毎年恒例のスキー/スノボ合宿『うぃんたもっつ』を決行した我々サタモッツ。
毎年のことながら夜中に出発し、早朝にバトルフィールドである新潟県は湯沢町に到着するという弾丸プラン。

 
うぃんたもっつ2017
ちなみに俺(局長)は、前々回の「うぃんたもっつ2015」でステップイン式のスノボブーツが壊れてしまって以降、ずっと買い直せていないため、今年も90年代前半の大学生のような気持ちでスキーに徹することにしていた。

 
うぃんたもっつ2017
人という生き物は、年を重ねるごとにどうも変化を嫌うようになってくるのか、今回もゲレンデは『かぐらスキー場』。
かれこれ数年間、ここから動かずにいる。

 
うぃんたもっつ2017
みつまたステーションからロープウェーに乗ってゲレンデへ。
すぐにリフトとゴンドラを乗り継いで、「かぐらエリア」の空いているコースへと移動するのだ。

 
うぃんたもっつ2017
さらに、お隣の「田代エリア」へと遠征したりもする。
このスキー場は3つのエリアが連なっているので、様々なコースを楽しめるのである。

 
うぃんたもっつ2017
このときの脳内BGMは松任谷由実の『恋人はサンタクロース』。
その他、EXILEではなく “Zoo” バージョンの『choo choo Train』も流れていた。

 
うぃんたもっつ2017
しかし、とくにテキストにするほどの面白い出来事も、パンチの効いた事件も起こらず、初日の滑走はビックリするほど何もなく終了。

宿へ戻り、これまた毎年お馴染みの、洋食なのか和食なのかツッコミどころ満載の夕食をいただく。
分厚いお肉のビーフシチューに対し、ナイフはあるけどフォークは出ないなど、とにかくツッコミを待っているとしか思えないテーブル構成なのだ。

 
うぃんたもっつ2017
宿にもお風呂はあるものの、家族風呂サイズの狭さなので、我々はいつも近所の銭湯まで出向くのだが、この日は何やら街中が騒がしい。
雪のオブジェ的なものが、そこかしこに作られている。

 
うぃんたもっつ2017
何やらこの一帯の旅館組合が主催するお祭りがあるらしい。
どこの宿でも入口の前にこういったオブジェを作っており、いつもは味気ないこの通りも、この夜はとてもムーディーであった。

 
うぃんたもっつ2017
そこで、我々もお祭りに参加してみることに。
ロープウェーが発着する「みつまたステーション」前の広場が会場となっている。

 
うぃんたもっつ2017
ご当地の日本酒から、甘酒、ココア、おつまみとして焼きたてのイカゲソなどが無料で振る舞われ、さらにはジャンケン大会で賞品ももらえるという。
“ガッデム” がいいところまで勝ち進むも、最後は惜敗。

 
うぃんたもっつ2017
しかし、男運は悲しいくらいに皆無なものの、人生に大した利益をもたらさないことにだけは無駄に強運をもつ “セル” が、本当に無駄にジャンケンを勝ち進み、見事「リフト一日券」をゲット。
どんなに頑張っても彼氏はゲットできないのに、リフト券はいとも簡単に手に入れてしまった。

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うぃんたもっつ2017
結局、戦利品はセルのリフト券のみだったが、お酒だけでなくご当地のお米まで全員に配るほどの大盤振る舞いだったので、ジャンケンに勝てなかった俺たちも手ぶらで帰ることにはならなかった。

 
うぃんたもっつ2017
さらに、お祭りの最後には花火まで。
至れり尽くせりじゃないか。

この後は、宿に戻って宴会を催し、初日の夜は更けていったのであった。

 
うぃんたもっつ2017
二日目も、同じようにゴンドラやリフトを乗り継いで様々なコースを回る。

 
うぃんたもっつ2017
雪が降ったり止んだりだったが、それでも吹雪くようなことはなかったので、まぁ悪くはないコンディションであった。

 

昼食は、大盛りのスパゲッティを頬張る40代半ばのガッデム。
何歳になっても胃袋は20代前半のままらしい。

 
うぃんたもっつ2017
ちなみに、初日は大盛りのカレーを食べていた。
ここのレストランは、大盛りにすると “陳腐なスキー場の食事あるある” を真っ向から否定するような、ガチの量が盛られてくる。

 

しかし、お腹が満たされると一気に眠気に襲われるのもオッサンの悲しき宿命。
埼玉県民の “すぎやん” は、食べ終わると同時に眠りに落ちていた。

 

前夜に今年一年分の運を「ジャンケン大会」で使い切ってしまったであろうセルも、オッサンたちと同様、食べてすぐ寝る牛のような生きざまを見せていた。

どなたか「とりあえず」でも彼女が欲しいという人がいれば、「iPad mini」あたりもセットにしてこの女性を進呈しますよ。
(iPadはセルが自ら購入します)

 
うぃんたもっつ2017
オッサンたちの眠気を必死に覚まして、なんとか「午後の部」へ。
これが今シーズン最初で最後のゲレンデになる場合もあるので、後悔のないように滑り尽くす。

 

こうして、15時過ぎまで滑り倒して、帰路へ。
今回は参加人数が過去最低で寂しかったが、それでも雪山は楽しかった。

さよなら、湯沢。また来年!

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2016年 忘年会レポート

2016年忘年会1
去る2016年12月17日(土)、快楽忍者隊サタモッツの忘年会が町田の某居酒屋で執り行われた。
我々サタモッツにとっては、毎年恒例の大切な行事である。

 
2016年忘年会2
自分の彼女を入隊させて公私混同がノンストップ状態の “ラッチョ” 。
宴の席でも自分の隣に座らせる始末だった。

 
2016年忘年会3
ラッチョの彼女同様に、こちらも2016年に新規入隊した “艶っぽい姉さん” 。
非常勤隊員の “ブラザーK” と、人生について熱く語り合っていた。

 
2016年忘年会4
2016年忘年会5 「私を通り過ぎていった男の数なんて、両手でも数え切れないのよ」


2016年忘年会6 「そうなんすね・・・・ 人に歴史ありですね・・・・」


 
2016年忘年会7
ここで、これまた毎年恒例の、年間出席回数の表彰に。

サタモッツでは、年間の総練習回数の半分は参加できることが入隊資格となっている。
その確認も兼ねて、参加回数の上位者は表彰しているのだ。

 
2016年忘年会8
右:1位の “メッシー” 。
全48回中、47回の出席。
かれこれ数年間は彼がぶっちぎりで首位をキープしている。

左:2位の “大将” 。
彼も、毎年ベスト3の常連である。

 
2016年忘年会9
今回は「新人賞」も。

途中から新規入隊しながらも、一度も休まなかった “ウケケ”(右)と、一度しか休まなかった “ハマゾン”(左)。
二人とも新人とは思えないほど馴染んで、いいキャラクターを発揮してくれた。

 
2016年忘年会10
最終的な上位者は、上記のとおり。

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土曜日の夜というのは、普通なら「恋人たちのゴールデンタイム」であるはずなのに、こうやってほぼ毎週出席できてしまうサタモッツの隊員たちの “人生の乾きっぷり” が垣間見える。

 
2016年忘年会11
モテない男女が集まるバドミントン・チーム、それが快楽忍者隊サタモッツなのである。

土曜日の夜に開催するチームというのは、実は根深い闇を抱えているのだ。
人生に闇を抱えながらバドミントンをしたい人は、当WEBサイトのメールから申し込みを!

 
2016年忘年会12
こうして、一次会、二次会までが滞りなく終了。

率先して幹事を引き受けてくれた彼氏急募中の暇人 “セル” と、それに無理やり付き合わされた “あすかMarkⅡ” よ、お疲れさまでした。

 
2016年忘年会13
その後、チーム内でもとくに付き合いのいい器の大きなメンバーたちで、三次会のカラオケに。

左端の “コバ~ン” に至っては、わざわざ栃木県は宇都宮からの参戦。
右端の “すぎやん” も、埼玉県から宿泊参加である。

 
2016年忘年会14
こうして、2016年のサタモッツ忘年会は楽しいうちに幕を閉じたのだった。

2017年も楽しくやっていきます。
そして、引き続き新規女子隊員も大募集中ですぜ!

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うぃんたもっつ 2016 ~スキー/スノボ合宿~


2016年3月5~6日の土日で、毎年恒例のスキー/スノボ合宿『うぃんたもっつ』を決行した我々サタモッツ。
毎年のことながら夜中に出発し、早朝にバトルフィールドである新潟県は湯沢町に到着するという弾丸プラン。

 

今回は、隊内からの女性の参加が “セル” 一人のみという、男性隊員が誰一人喜ばない地獄絵巻のような緊急事態に陥ってしまったため、俺(局長)が綴っている個人ブログの読者さんに声を掛けて、半ば強引に参加してもらった。

本運営に際し何一つ苦労もしていない “ラッチョ” が、その女性たちに挟まれて「両手に花」みたいな状況になっていることが気に食わないが、それよりもこの「うぃんたもっつ」の企画が成り立ったことに俺は安堵していた。

 

ラッチョの何一つ動きのないクソつまらない写真と比べて、俺が入る写真には躍動感を覚えずにはいられない。
両脇に女性を侍らせて写真を撮るのであれば、せめてこれくらい腰のツイストを入れるべきである、大人の男であれば。

 

さて、我々一行が訪れていたのは、「かぐらみつまたスキー場」。
この日は、気持ちいいくらいの快晴で、メンバーの表情も浮かれていた。

俺が招聘した女性メンバーとペアでリフトに乗ったラッチョは、明らかにスキー以外の浮ついたことを考え始めていた。

 

今年は、俺の他に誰一人として写真を撮ってくれる気の利いたメンバーがいなかったため、初日の滑走風景は上記の写真のみという想定外の結果となった。
よって、舞台は滑走後の宿での時間へとシフトする。

昨年の同企画でも見た光景だが、俺と27歳の若僧との間で繰り広げられる「二段ベッドの上の段争奪戦」において、今年も俺の勝利により、俺が上の段、若僧が下の段という図式が確定した。

 

その後、宿にもお風呂はあるのだが、せっかくだからと近くの広い温泉施設へと移動する我々一行。
しかし満員で入れず、一旦宿へ引き返し、夕食後にもう一度訪れるという無駄な往復を強いられたりしていた。

 

夕食とお風呂も無事に済ませたところで、恒例の宴会に。

これまた写真を撮ってくれる気の利いたメンバーが一人もいなかったために、缶ビールを飲みながら乾杯シーンをライブ撮影することになっていた俺。
揃いも揃って残念な大人たちである。

 

初日の滑りについての反省やアドバイス交換など、技術向上のための積極的な会話など一言も交わされず、只々どうでもいい質の低いトークが交差する部屋。

バドミントン同様に、向上心のない残念な面々である。

 

宴が始まって間もなく、若僧が睡魔にやられて眠りに落ちようとし始めた。
車を出してもらったことを考えれば、確かにこの日の貢献度は高いかもしれないが、同様に車を出している俺からしてみたら、この時点での疲れなど、むしろウォーミングアップ程度のもの。

絶対に寝かすまいと、あの手この手でお越しに掛かるが、頑なに起きようとしない若僧。

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結局そのまま若僧は寝続け、さらには残った面々も年齢による疲れからかパフォーマンスが急降下。
宴も早々にお開きとなり、大した盛り上がりを見せることなく、この汚い写真のとおり爽やかさを一切感じない朝を迎えることとなった。

 

日頃の行いからか、二日目もお天道様が味方してくれたかのような快晴で、エクスタシーを感じるくらい気持ちよく滑ることができた我々。

写真のラッチョはその天気と景色の良さに、なぜか途方に暮れていた。
否(いな)、きっと昨日からの続きで、俺が連れてきた女性メンバーとの何か浮ついたことを考えて、スキーがおろそかになっているのだろう。

 

こうして、天候にも恵まれたゲレンデで二日間楽しめた今年の「うぃんたもっつ」。
隊内からの女性参加がセル一人だけということを除けば、いい企画だったと思う。
来年は、大勢の男女隊員でもっと盛り上がりたいものだ。

 
ちなみに・・・・・


我々はウハウハ社会人にありがちな「オールラウンド・サークル」でもなければ、スキー/スノボを通した「婚活サークル」でもない。
純然たるバドミントン・チームである。

ついては、例え新潟くんだりまで遠征していたとしても、その修練は決して怠らない。
滑走後は、駐車場で素振りとフットワークというストイックなスケジューリングである。

 

スノボ用ブーツでのフットワークは実に動きづらいものだが、パワーアンクルを装着しているかのような気持ちで必死に足を運ぶ隊員たち。
ゴーグルを外さない理由は、俺もよく分からない。

 

フットワークが終わったら、そのまま基礎打ち。
雪国特有の乾いた風にシャトルが飛ばされることも多いが、そんな小さなことは一切気にせず、ただひたすらにシャトルを追う隊員たち。

 

こうして、スキー/スノボをウォーミングアップ代わりに、本業のバドミントン練習に小一時間ほど汗を流した我々サタモッツ。

納得のいく練習ができたところで、ようやく帰り支度を始め、雪景色に名残惜しさと後ろ髪を引かれる思いを感じながら、帰路へと就いた。

 

途中、サービスエリアで遅めの昼食を取りながら、他愛もない会話を繰り広げるが、その中でラッチョだけは別のことを考えていた。
このまま解散してしまうと、俺が連れてきた女性メンバーと「連絡先を交換する」という密かな野望が果たせないのだ。
まったく食事に集中できないラッチョ。

 

その後、意を決して連絡先を交換したラッチョだが、この一週間後にさらに驚くべき報告をされた。

「付き合うことになりました」
スキー/スノボ合宿を、やっぱり出会い系の合コン扱いしていたらしい我がサタモッツ隊員の意識の低さ。

こうして、おかしな衝撃と共に今年の「うぃんたもっつ」は幕を閉じたのだった。

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うぃんたもっつ 2015② ~スキー/スノボ合宿~

(レポート①からのつづき)

20150314_うぃんたもっつ11
かぐらみつまたスキー場で始まったサタモッツ恒例のスキー/スノボ合宿「うぃんたもっつ」。

天気もそこそこ、雪質もそこそこで、本当にそこそこのコンディション。
吹雪いたりしなかっただけでもラッキーである。

 
20150314_うぃんたもっつ11-5
行きの道中で仲間が警察にパクられるというアクシデントこそあったものの、こうして無事に到着することもでき、11時には滑り始めることができた。

 
20150314_うぃんたもっつ12
しかし、滑り始めて二時間も経たないうちに更なるアクシデントが。

俺(局長)のブーツの靴底が剥がれてしまったのだ。
ビンディングと一体型のステップイン方式のブーツだけに、もはや完全にアウト。

この時点で滑走が不可能となってしまった。

 
20150314_うぃんたもっつ13
不幸中の幸いとでも言おうか、二日目に楽しもうと、ファンスキーとスキーブーツも持ってきていたので、大幅に予定が繰り上がる形にはなったが、急ぎ車に戻って履き替えることに。

お昼時ともなると、駐車場と行き来するロープウェーには人っ子一人いなかった。

 
20150314_うぃんたもっつ14
図らずも、貸切状態でロープウェーに揺られる俺。

なんか贅沢だ。
スノボのブーツは失ったが、代わりに大きなものを得た気がした。

 
20150314_うぃんたもっつ15
ファンスキーに履き替えて数本滑ったところで、時刻も14時近くになっていたので、ちょっと遅めのランチタイムに。

改めて行きの道中の警察沙汰についての反省を聞いたり、明日にでも彼氏が欲しいという切羽詰った要求を聞かされたり、食事だけではない実の濃い休憩時間となった。

 
20150314_うぃんたもっつ16
お昼を終えて再びゲレンデに戻ると、雪が降り始めていた。
午前中はそこそこのコンディションだったのに、残念なことに。

とはいえ、雪が珍しい熱帯雨林地域から来た外人のように、文字通り諸手を挙げて大喜びするメンバーたち。

 
20150314_うぃんたもっつ17
帰りは、ロープウェーに乗らずに麓(ふもと)まで滑って降りれる林間コースを選択。
なかなかの距離ではあるが、滑ることに。

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警察沙汰のおかげで到着が遅れたこともあり、ギリギリまで滑ってリフト券代の元を取ろうとする必死な姿である。

 
20150314_うぃんたもっつ18
雪は降ってしまったが、吹雪というほどのレベルでもなかったので、それなりに楽しく滑ることができた初日。
名残惜しいが、この日はこれにて滑走終了。

 
20150314_うぃんたもっつ19
宿に戻り、「ちょっとでも横になったら寝ちまうぞ」というリスクと戦いながらなんとか小一時間を過ごし、待ちに待った夕食時間に。

和食なのか洋食なのか、箸で食べるべきか、用意されたナイフとフォークを使うべきか、いろいろと頭を悩ませてくるメニュー構成だったが、美味しくいただけた。

 
20150314_うぃんたもっつ20
昼食タイムも夕食タイムも、片時もスマホを手放せない“セル”。
おそらく出会い系サイトのマッチングを常に確認しているのだろう。

でも、浮かれた様子は見られなかったことから、残念ながらマッチングは成立しなかったものと推測される。

 
20150314_うぃんたもっつ21
部屋では、俺が26歳の若僧との「二段ベッドの上の段争奪戦」に勝利していた。
下の段に収まることになって悔しさを滲ませる若僧。

ちなみに、名作『タッチ』で言えば、上がタッちゃん、下がカッちゃんである。

 
20150314_うぃんたもっつ22
よほど悔しかったのか、それとも朝方の警察沙汰の疲れがここへ来てどっと出たのか、“ジョジョ”のような手つきをしたまま眠りに就いてしまった若僧“黒ちん○”。

 
20150314_うぃんたもっつ23
二日目は、初日の夕方に電車とバスで合流した“Phonta”と、ボロボロの「86」で駆けつけた“ガッデム”を迎えての滑走。

天候にも恵まれ、前日の警察沙汰のショックも少しだけ癒えた若僧にも笑顔が戻る。
楽しい一日になりそうな予感。

 
20150314_うぃんたもっつ11-7
そして快晴の中で滑り始めると、途中から各々のペースが狂い始め、若僧“黒ちん○”だけがはぐれてしまう事態が起きた。

全員でリフトの下り場付近で待ってあげることにしたのだが・・・・・

 

退屈しのぎのかっこうの餌食に。

しかも、昨日はいなかったPhontaが無表情のままに投げた一球が顔面を直撃。
腹筋が攣るくらい爆笑した。

 
20150314_うぃんたもっつ24
こうして、二日間にわたる「うぃんたもっつ」は、ちょっとしたアクシデントこそあったものの、大半は楽しいままに無事に終了。

毎年やるぜ、この企画。

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うぃんたもっつ 2015① ~スキー/スノボ合宿~

20150314_うぃんたもっつ1
2015年3月14日のホワイトデー。

隊員の中でも、バレンタインデーにもそのお返しにも縁のない面々で集まり、まるで傷を舐め合うかのようにスキー/スノボ合宿へと出掛けた。

 
20150314_うぃんたもっつ2
深夜に出発して、途中のサービスエリアで別ルート組と合流したりしながら、スローペースで関越道を北上。
今回のバトルフィールドである湯沢へと向かっていた。

 
20150314_うぃんたもっつ3
が、その途中で仲間がパクられた。

雪道にめっぽう強い新潟県警が相手とあっては、いくらレガシーでも到底まくことなどできず、おめおめとお縄に付くしかなかった。

 
20150314_うぃんたもっつ4
新潟県警は二人組だったが、そのうちの若僧のほうがえらく高飛車な態度で腹立たしかったが、下手に抗議したら俺(局長)まで臭いメシを食うハメになりそうだったのでグッと我慢した。

あの若僧が奇跡的にこのレポートを読むことがあったら、大いに反省してほしい。

 
20150314_うぃんたもっつ5
新潟の雪山が朝日を浴びる頃、事情聴取を終えた面々がようやく保釈され、思いがけないタイムロスこそあったものの、再び湯沢への旅路が始まろうとしていた。

 
20150314_うぃんたもっつ6
しかし、実際はそんな簡単な話ではなかった。

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20150314_うぃんたもっつ7
メンタル的なダメージが半端なかった。

あの短時間の中で、まるでパンチドランカーのような状態にまで追い詰められていた。
恐るべし新潟県警。

 
20150314_うぃんたもっつ8
そんな事件がありつつも、予定時刻を遅れはしたが、なんとか目的地である「かぐらみつまたスキー場」に到着。

急ぎ準備をしてロープウェーでゲレンデまで登り、さらにゴンドラに乗り継ぎこの日の拠点とすべきゲレンデを目指す。

 
20150314_うぃんたもっつ9
サツ(警察)にパクられた隊員も、必死に笑顔を作る。
無理やりにでも楽しんで、心の傷を癒そうとしているらしい。

そんな出来事も、数年経てば「旅の思い出」になるものだ。

 
20150314_うぃんたもっつ10
しかし、やっぱりそんな単純なものではないらしい。
目的のゲレンデに到着しても、もはや立ち上がる気力すらないらしい。

こうして、前科者を含めた我々サタモッツのスキー/スノボ合宿『うぃんたもっつ』が幕を開けたのであった。

つづく・・・・

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2015年 忘年会レポート

20151219_忘年会4
いきなり汚い画で申し訳ない。

去る2015年12月19日(土)、快楽忍者隊サタモッツの忘年会を執り行った。
サタモッツにとっては、毎年恒例の大切な行事である。

 
20151219_忘年会3
業界でも話題を呼んだ『新規女子隊員大募集』の甲斐もあり、3名の女子隊員が新たに入隊した2015年のサタモッツ。
そりゃ忘年会も盛り上がるわけである。

※写真右から二人目が3人目の新規女子隊員 “サイコノザー(仮)”
※写真右端の「熱々のおでんに苦戦中」みたいな人も女性です。

 
20151219_忘年会2
この日の参加者は19人で、内女性が6名。

そこで、センターテーブルに女性5人を配置し、向かい側の男性席は “争奪戦” というサバイバル形式にしてみたところ、普段の練習以上にアグレッシブな勢いを見せた男性陣。

 
20151219_忘年会1
こんな感じで、「合コン」、もしくは「フィーリング・カップル 5対5」みたいな雰囲気に。

右端の男(スーザン)は既婚者なのに目がマジだ。
ハンターの目をしている。

 
20151219_忘年会6
センターテーブル争奪戦に敗れてしまった男どもの行く末がこれだ。

むさい・・・・
男一色での鍋パーティー。
まさに天国と地獄ほどの落差があった。

 
20151219_忘年会5
途中、何度か男性席の入れ替え戦も実施したのだが、最後まで「昇格」が叶わなかった者もいた。

2015年最後の最後に地獄を見せられるなんて、夢にも思わなかっただろう。
(女性陣の左端も “狩りの眼” をしているが・・・・)

 
20151219_忘年会7
そして、サタモッツの忘年会では恒例の企画も。
「出席回数ランキング」である。

年間回数半分以上の出席を義務化しているサタモッツでは、頑張って出席している隊員を最大限に評価するのだ。

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20151219_忘年会14

2015年の結果上位はこうなった。

年間の練習回数49回に対し、上位メンバーはこれだけの出席回数を見せた。
女性隊員が全然いなくなっていた時期でも、腐らずに頑張っていたのだ、サタモッツは。

 
20151219_忘年会8
中でもぶっちぎりでの優勝を見せたのが彼(写真右)、“メッシー” 。

49回の練習回数に対して、出席回数49回。
つまり皆勤賞、一回も休んでないのである。

「愛のゴールデンタイム」とも呼ばれるサタデーナイトにこの成績は、逆に切なさも感じずにはいられないが、とにかく立派だ。

 
20151219_忘年会9
ちなみにこのお皿、この日の会場となった町田の居酒屋『塚田農場』のスタッフさんが、頼んでもいないのに「お店からのお祝いです」とサプライズで作ってくれたのだ。

1位のメッシーと、チーム全体宛に。
今後もサタモッツは、塚田農場さんを「飲み会のデフォルト会場」として付いていきますよ!

 
20151219_忘年会10
こうして、大いに盛り上がった一次会が滞りなく終了。
センターテーブルに座れなかった男どもも、それなりに楽しめたのだった。

 
20151219_忘年会11
その後、「一次会で上がらせていただきます」などというチキン野郎どもを軽蔑の目で見送りながら、「まだまだ夜はこれからだぜ」という勇者たちで二次会の会場へ。

仕事の都合で二次会から合流という隊員も駆けつけ、なぜだか一次会よりも人数が増えていた。

 
20151219_忘年会12
さらに勢いを増して、三次会に突入。

この辺りから、力尽きる隊員も散見されたが、そういった詰めの甘い者にはお仕置きを。
枝豆を鼻の穴に入れて、それをポテトで押し込むという鬼の所業である。

 
20151219_忘年会13
かなり奥まで押し込めたのではないだろうか。

こうして、2015年のサタモッツ忘年会は楽しいうちに幕を閉じたのだった。
2016年も楽しくやっていきますので、引き続き新規女子隊員も大募集中ですぜ!

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活気づいてきました!


新規隊員 大募集!』と銘打ったセンセーショナルなページを公開したところ、本当に女子隊員が入隊したことを少し前に紹介したかと思う。

そう、今のサタモッツには女子隊員がいるのだ。

 

あれ以来、男性陣の出席率も飛躍的に向上した。
ここまで分かりやすい下心を見せてくれるなんて、むしろちょっと恥ずかしい。

 
もう一つ、分かりやすい現象が。


今回入隊した女子隊員とペアを組む男性隊員は、試合中も終始ニヤついているのだ。
きっといろいろ妄想してしまい、試合に集中できていないのだろう。

 
そうは言いつつ、プラスの効果も多い。


男性隊員のプレーに躍動感が出てきたのだ。
ジャンプショットなんかも打つようになった。

いいところを見せたいのだ、新しい女子隊員に。
男というものは、分かりやすい生き物なのだ。

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しかし、この日はさらに想定外の現象が起きていた。

在籍はしているものの、出席率が極めて低い女子隊員たちが一堂に集まったのだ。
数ヶ月ぶりに見る顔もいる。

 

我々男性陣が新しい女子隊員をチヤホヤしていることにジェラシーでも感じたのだろうか。
「アタイたちもチヤホヤされたい!」みたいなライバル心に火を点けてしまったのかもしれない。

 

「これぞ、まさに相乗効果!」なんて思いもしたが、真相は異なっていた。

翌日に大会(厚木リーグ)が控えていただけだった。
試合前日だけ練習に来るなんて、いちばんダメなパターンだ。

 

それでも、大勢の参加となって久しぶりに活気づいた体育館。

サタモッツでは、引き続き女子隊員を大募集しているので、サタデーナイトに暇を持て余してしまっている女子も、純粋にバドミントンをしてみたい女子も、婚活パーティーに行ってみたいけどお金がもったいない…なんて思っている女子も、是非エントリーを!

 

そういえば、女子がいるだけで練習後のトークタイムも自然と長くなる。
寒いのに・・・・

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女子隊員が入隊しました!

先日、『新規隊員 大募集!』と銘打ったセンセーショナルなページを公開したところ、思いのほか反響を呼んだサタモッツ。

それから一ヶ月の月日が流れた2015年11月7日、ついにそのときはやって来た。


入隊したのだ、女子隊員が。
しかも、2名も。

 

華がある。

それまでは体育館の中に漂っていたのは、オッサンたちによる加齢臭くらいなものだった。
しかし、女子が2名入るだけで、こんなにも華やかな空気になるなんて。
『ファブリーズ』もビックリだ。

 

しかし、時代が変わったのか。
手足が長い・・・・

後ろの男(1973年製)と比べると、一目瞭然だ。

 

長らく “男臭さ” しか感じていなかったサタモッツ。
この日、念願の女性隊員が入隊したことで、改めて分かったことが3つある。

 

その① ショットをキメると喜んでもらえる。


オッサンの野太い声でない、透き通るような黄色い声で「ナイコーです♪(ナイスコースの意)」なんて言葉をいただける。

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そりゃ、肩を痛めるくらい全力のスマッシュを打ってしまうもんだ。

 

その② 大したことをしてないのに褒めてもらえる。


大人になっても、褒められたい。
そんな心の奥底にひた隠してあった思いが、思いがけず露わになってしまう。

女子から拍手をしてもらったことなんて、いつ以来だろうか。

 

その③ 隊内に笑顔が溢れる。


気付けば、男どもはみんな笑顔になっていた。
そして、ずっとチームメイトとして頑張っていた既存の女性隊員には目もくれなくなっていた。

実に露骨なオッサンたちだと痛感した。

 
その他にも、多大なる効果を生み出す女性隊員。


「へぇ、これってカールトンのラケットじゃん!」

そんな会話ですら楽しくなってしまう、女性隊員の魔力。
ラケットのメーカーなんて内心どうでもいいんだけど、会話が生まれるだけでも嬉しい年頃のオッサンたち。

 

といった具合に、サタモッツの男性隊員は、女性隊員を全力でチヤホヤする。
「ジュース買ってきて」と頼めば、買いにいくヤツも多分いる。

まだ入隊を決断できかねているアナタ、さぁ! 迷うことはないぞ!

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2015年伊豆ツアーレポート②

(レポート①からのつづき)

陽が昇り、もう少し海水温が上がるまでの間、メンバーたちは各々仮眠を取る。

通常のサタモッツ練習の後、深夜に不眠で移動し早朝の6時に到着するという無謀なプランのため、実はみんな眠くて仕方ないのだ。

 

女性陣も、無防備な格好で睡眠。
しかし、お腹の上で手を合わせて、これじゃまるで「どざえもん」じゃないか。

 

“メッシー”はなぜか砂浜に穴を掘り、その中で睡眠。

冷たさを求めているのか、「穴があったら入りたい」ことでもあったのか、理由は不明。
一つだけ明らかなことは、彼が相変わらずやせ細っているということだけだ。

 

そんな中、一人だけ眠らずに朝焼けの海を見ながら世界に入っているヤツが。

沐浴を済ませたばかりの“ブラザーK”だ。
彼は、サタモッツ練習に参加していないため、きっちり睡眠を取って参加しているのだ。

 

真っ白い女と、東南アジア系の褐色の女。

将来シミになることを恐れていないのか。
10年後にこの画像を見て後悔するがいい。

 

そして、時刻も9時を回ると、仮眠を取っていたメンバーたちも起き出し、入水を開始。

ちょっと水遊びしては、ビーチに上がってお菓子を食べる。
とてもダラダラとした優雅な時間を過ごす。

 

俺も、愛犬の暑さ対策として、ちょっとひと泳ぎさせたりしていた。

一方の若僧“黒ちん”は、ビーチを徘徊しながら盗撮に励んでいた。
充実感を表す「ダブルピース」を見せる。

 

現役女子大生の“あいちゃん”は、完全に「焼き」に入っている。

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絶対に10年後に後悔するのに、我々人生のベテランとも言える大人たちの忠告にも耳を貸さずに焼き続ける。

 
ちなみに、上の画像のメイキングはこうなっている。

無防備だ。
もっと際どい角度から撮ってやることもできるのに、それをしないのが我々大人の理性。

 

「撮ろうと思えば、いつでも撮れるんだぜ?」
という、勝ち誇った表情を見せるブラザーK。

 

俺は優雅に、ボディボードに愛犬を乗せて遊泳。

この日は波も穏やかで、実に気持ちいい。
日によっては遊泳制限が出るくらい、この海岸は波が「時の運」任せなのだ。

 

すると、坊主が再び入水。

単にプカプカ浮こうという感じではない。
何かの目的をもった後ろ姿だ。

 
数分後、砂浜に戻り、盗撮カメラマンに対して何かの指示を出す。

 ここから11時の方向に可愛い女子の二人組がいる。スタイルもいい。頼んだぞ!


 あの二人組ですね? 任せて下さい。激写してきますよ!


 

そして、バズーカーのようなレンズを装備したカメラを片手に、彼は海のほうへと消えていった。

 

あんな望遠レンズのカメラがあるのに、盗撮はおろか一切狙ってもらえなかった二人。

ドンマイ!
きっと世の中、マニアックな男もいるだろうさ。

 

その後も、彼は千里眼のような眼差しで海に浮かぶ美女たちを物色していたのであった。

 

帰りは渋滞を避けるつもりで天城越えして修善寺方面へ抜けるも、そこも激混みで結局は海沿いを走るのとあまり変わらないくらいの時間が掛かってしまった。

それでも、天気も波も良くて、楽しい一日だったのであった。

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2015年伊豆ツアーレポート①

2015年8月2日の日曜日で、毎年恒例、サタモッツの日帰り伊豆ツアーを開催した。

2015伊豆ツアー_001

どこからどう見ても「120%海水浴」という格好で現れた非常勤隊員 “ブラザーK” 。

間違っても山登りには見えないであろう。
自分がこれから何をするかを具現化している、非常に分かりやすい行動だ。

 
2015伊豆ツアー_002

その他のメンバーは、つい数時間前までのサタモッツの練習からそのまま来たのか!というくらいラフないでたち。

見ようによっては、ブラザーKだけ一人張り切り過ぎているようにさえ見える。

 
2015伊豆ツアー_003

女性陣は、一丁前に更衣室へ着替えに。

残った男性陣は、車の中や木陰といったアウトドアで、堂々と海パンに履き替える。
誰もが自分のボディにそれなりの自信を抱いているということだろうか。

 

俺の愛犬は、久しぶりの砂浜が気持ちいいのか、ビーチに着くなりハイテンションだった。

とはいえ、時刻はまだ6時前。
もう少し海水の温度が上がってくるまでは、しばし仮眠タイムなのである。

 

サタモッツが毎年ホームグラウンドとしているのは、南伊豆の多々度浜。

チャラいビーチとして有名な「白浜」の少し先にある海水浴場で、白浜同様に白い砂と青い海が美しいビーチだ。
まずは、テントやらパラソルやらを設置して、ベースキャンプを設営する。

 

俺の愛犬もテントの中でくつろぐ。
犬なのに、この手の企画にはなぜかデフォルトで参加させられている。

 

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このビーチは、公共の交通機関で来ることが難しい。
つまり、車で来るしかないのだが、その割には駐車場が少ない。

ということは、駐車場の数しか来客がないので、湘南のようには混まないのだ。

 

ということで、駐車場確保のために深夜に出発して早朝の6時には到着するスケジュール。

とはいえ、まだ水が冷たくて泳ぐことができないので、時間を持て余してしまう。
そこで、水着の女子を盗撮すべく専属カメラマンを同行していたのだった。

 

盗撮担当以外の面々は、コンビニで買ったパンなどで朝食を取ったり、なぜかゴーグルを装着したりと、とにかく退屈を紛らわそうと必死だった。

 

そんな中、なぜか “ブラザーK” だけが、海パン姿で早朝の海へと入水しようとしている。

サーファーでさえウェットスーツを着ているというのに、まさかの海パン一丁。
聖なるガンジスへの沐浴のような、彼なりの儀式なのだろうか。

 

すると、本当に入水した。

何か悟りの境地にでも達したのだろうか。
メンバーの誰もが唖然とした瞬間だった。

 

さすがに泳ぐには水が冷たすぎたのか、おもむろに浮き輪を用意してライディング。

よく見ると、他にも似たような輩がいる。
彼奴らに触発されてしまったのだろうか。

 

なぜか浮き輪の上から “勝ち組” のような顔で我々を見つめるブラザーK。

水の冷たさにビビッて砂浜で佇んでいる我々に対して「勝った」という意思表示だろうか。
逆に、我々は誰一人負けた覚えはなかったのだが・・・・・

 
つづく>>>

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