2011年夏合宿レポート②

(レポート①からのつづき)

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お昼ごはんも済ませたところで、いよいよ体育館へ移動。
宿から近い体育館を押さえてあるので、全員徒歩で移動する。

 
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たかだか2~3分の距離なので、同じタイミングで宿を出た面々で歩く。
これもまた貴重なコミュニケーションだ。

 
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しかし、この二人はたった3分弱の距離ですら常に一緒にいようとする。

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愛の形は人それぞれだが、ここまで公にその絆をアピールするなんて。
その横を通り過ぎる “明日香MKⅡ” の気まずそうな顔が痛々しい。

 

カメラを見つけると、何かしらせずにはいられない “坊主” 。

その横は、眼科技師の “たぐぽん” 。
この頃はまだ若かったので、チームのマスコット的なキャラクターだった。

 

“アニー”、“カメ先輩”、“たかお” という、チームの隊員のみぞ知る複雑な関係性をもつ3名が一緒に歩くという奇跡の一枚。

きっと、これを見ている隊員たちは飲みかけの「おーいお茶」を噴き出していることだろう。

 
つづく>>>

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2011年夏合宿レポート①

2011年7月9日から10日の土日で、サタモッツの “2011年夏合宿” を決行した。

本当は8月の、もっとゴリゴリの暑さの中で開催したいのだが、大学生の合宿シーズンで宿や体育館を軒並み押さえられてしまうので、やむを得ずちょっと早めのこの時期となった。

 
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8時過ぎ、「いつもの場所」でもある、某総合体育館の駐車場に集合。

どう見ても “地獄の夏合宿” に向かうような雰囲気ではない。
明らかに旅行気分の顔だ。

 
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ついに初の合宿参加となった “ノザー” 。

これまで、なんのかんのと理由をつけては参加をはぐらかしてきた不肖の隊員だ。
その他、合宿や飲み会にだけ声を掛けられる「非常勤隊員」である “モー子” も参加。

 
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俺(局長)がプリントしたユニフォームを嬉しそうに見せ付けている “坊主” 。

ちなみにスペルは、“BOΦWS” となる。
伝説のロックバンド “ボウイ” と同じ形式だ。

 
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ノザーと同じく合宿初参加の “川ちゃん” 。

彼女であるノザーとセットでの「最初で最後の参加」らしい。
まぁ、愛にはいろいろな形があるのは仕方ないが、合宿の参加は隊員の義務だぞ、キサマら。

 

参加費の集金。

俺の努力により格安で済んでいるなんてことを何も実感なく、むしろ「大金持っていかれるな」くらいの不満そうな顔で応じる面々。

 
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全員がそろって参加費の集金も終わったところで、それぞれの車に荷物を分配。
運命の「配車くじ引き」もそつなく終えて、いざ出発した。

 
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合宿のお決まりでもある道志の「道の駅」でワンブレイク。

右から、ぺっぴんさん、べっぴんさん、二人飛ばして・・・・
その次も飛ばしてしまおう・・・・・

 
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これまた合宿の定番、鮎の塩焼きに食らい付く “カットマン” 。

多分、本人は毎年みんなが期待しているお約束のシーンだと思っているようだが、実際は別に誰も何とも思っていない・・・・・

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日本の国防を担う仕事をしている “He’s Men” 二尉。

この日は国防を捨ててやって来た。
国の安全よりも、合宿でのハッスルを優先したらしい。

 
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この日のカメラマンは、基本的にこの “メッシー” が担当している。
その他、一部俺が撮影している。

しかし、メガネ率が高いサタモッツの男性陣。

 
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一方の女性陣。

ビジュアルはアレだが、みんなノリはいい。
ノリだけは・・・・

 

走ること3時間弱、お昼前に我らの定宿 『白樺荘』に到着。

2005年からお世話になっている民宿だが、いくらドンチャン騒ぎをしても何も言わない、残念な大人たちの強い味方だ。

 
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カットマン夫人の “たかお” 。

夫婦で仲良く参加だ。
見せ付けてくれるぜ。

 
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さっそく、車から荷物を下ろす面々。
宴会用の酒類は冷蔵庫へ。

 
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ありがたいことに、酒やアテの持ち込みをOKにしてくれる白樺荘。
どれだけ食うんだ!というほどの量が持ち込まれる。

 

さらには、お昼ご飯の宅配弁当まで持ち込みさせてもらっている。
この地域の宅配弁当屋さんに、直接この白樺荘に運んでもらうという我々の厚かましさ。

ちなみに、これで600円。

 

これを食べ終わったら、いよいよ恐怖の夏合宿がスタート。
余裕を見せるのは今のうちだけだ。

つづく >>>

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